皆様こんにちは、そしてこんばんは。もしくは初めまして。彼女です。
まだまだモチベーションがあるので毎日投稿できています。なにぶん飽きっぽい性格なものですからいつまで継続できるのか不明なところではございます。でも、できるだけ続けていけるように頑張りますね
前回は私が恋心を殺しながら接するようになったところまで書いたかなと思います。やはり会えるか会えないかというものは私にとってとても大事な要素でしたからね。
抑えられない恋心
さて、好きになる程たくさんお話ししたということは、過去の恋愛についてやちょっとした生き方、感じ方の話(そんな重いものではなく雑談程度の軽いもの)もしているわけでございます。
彼はいわゆる「メンヘラ製造機※」でしたので、それはもう女の人が寄ってくるし、告白してくるし、ストーカー化するという悲しい日常を送っていたそうです。本人が無自覚に優しい言葉、言って欲しい言葉を言う、否定をしない話し方をしていますので、まぁ、そうなるだろうなって感じの結果でございますね。
※メンヘラ製造機:パートナーをメンヘラにしてしまう人のこと。徐々に精神的に不安定にさせ、離れなくさせる
もちろん、私も例外ではなく好きになり、恋心を殺せないほど気持ちが大きくなり、メンヘラ化しそうになりました。その時、本人に「私もこのまま会話を続けるとメンヘラ化してしまう。けど私から離れるのは無理。突き放してほしい。」とお願いしました。すると「もう好きだから無理だよ、突き放せない。」と言われ、付き合ってはないけどお互いに好きだという名前のつけようのない期間が始まりました。友達以上恋人未満ってやつですかね?
これは後で知ったことなのですが、彼には軽い聴覚過敏があり、多くの女性の高い声が不快に感じるそうです。ただ、日常生活に支障は出ておらず、我慢できる範囲であるためそんなに問題視はしていないと。ただ、恋人にするには話が別で、声で多くの女性が(付き合えるかどうかのライン)から外れてしまい、あまり人を好きになったことがないそうです。メンヘラ製造機なので告白はされていたと思いますが。しかし私の声は不思議と心地よく聞けるそうです。やったね。
告白
さあ告白もどき?が終わりまして付き合うと思うじゃないですか。なんとここで彼から解離性同一性障害だという告白をされます。
彼氏「好きって言ってくれた後に申し訳ないんだけどね、僕は解離性同一性障害なんだ。」
彼女「ほう?いわゆる多重人格ってやつか」
彼氏「?!話が早いね、わかるの?」
なんと私、医療従事者なもので、そこらへんの情報に強めではありました。後はシンプルに当事者に初めて会ったので、感動の方が大きかったですね。
彼氏「…引かないの?」
彼女「引かないよ。むしろ怒られるかもだけど興味の方が強い。」
その後、彼の中に20人の人格があること、他の人格に違う彼女が既にいること、治療を試みたことがあるが、薬を飲み始めた時に人格がいきなり半分になってしまい、怖くなって積極的治療は中止、共存の選択をとったことなどいろいろな話を聞きました。これら彼についての情報は後々まとめますね。
彼は他の人格に彼女がいる点(その彼女さんも解離性同一性障害のことは理解しており、他の人格に彼女ができることは了承していたらしい)で交際はできないと言われました。私としても遠距離はしたくなかったこと、私の目標として結婚があり、解離性同一性障害の人との結婚は無理なのではないかと考えておりましたので、交際できない状況に不満はありませんでした。だって、交際してなくとも毎日連絡して、毎日通話してそれはそれは幸せでしたから。
なんか別れそうな雰囲気出しちゃいましたね。全然安心してください。
今日はここら辺で終わりにしましょうかね。読んでくれた方、ありがとうございました。また気ままに続けます。